クリスマスにはシュワシュワで乾杯!
はい、皆さまメリークリスマスです。
クリスマスには家族や恋人、大切な人と過ごし、パーティーをしたり食事を楽しんだり
それぞれ楽しむ事と思います。
さて、クリスマスのディナーには紳士淑女にはシャンパン、お子様の皆様にはノンアルコールのシャンメリーなどで乾杯するかと思いますがシャンパンとスパークリングワインの違いはご存知でしょうか?
シャンパンとは、
①フランスのシャンパーニュ地方で生産されるということ。
②特定の地域、品種(黒ぶどうのピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、白ぶどうのシャルドネ)のブドウだけを使ったもの。
③特定の製法(Methode Champenoise)を用いたもの。
④瓶内で酵母の15か月以上二次発酵を行わせること。
など厳格な決まりがあるんですね。
乱暴に言ってしまえばこの規格から外れる発泡性のワインがスパークリングワインになります。
「ロゼ」または「ピンク」のシャンパンは、黒葡萄の果皮を微かに色付けのために与えた後に取り出すセニエ方式、または、瓶内二次発酵前に赤ワインの添加によって造られるそうです。
スパークリングワインでもシャンパーニュ以外の地域で、シャンパンと同様の製法で造られたものあって
フランスのクレマン、スペインのカヴァ、ドイツのゼクトなどお値打ち価格で高級なシャンパンにも引けを取らない物もあるのです。
それでは、次回もちょっとした食べ物の豆知識をお届けしたいと思います。
ではでは!